対面構築

コンセプト

タイマン性能に優れたポケモンでパーティーを固め、相手ポケモンをより確実に倒していくことを目的としたパーティー。
広範囲・高火力なポケモンを使うことで交代の必要性を極力減らし、常に安定行動を選べる状況を作ることで、各々の対面で1対1交換以上のアドバンテージを稼ぐ。
要は「真正面から殴り合って先に相手が倒れる」ということを目指している。

基本的にポケモンは死に出しもしくはサイクル技での交代が前提で、確実に相手に負担をかけていく。
交代というディスアドバンテージを減らしていくという意味で、相手交代時のアドバンテージを強化する役割論理と対称的なコンセプトといえるかもしれない。

パーティ全員がエース級の突破力を持っているため、高い確率で相手パーティを先に瓦解させることができる。
「なるべく相手を選ばない構築で勝率を上げる」というコンセプトのため、初心者にも扱いやすく、安定した勝率が望める。


よく使用されるポケモン

1匹でより多くのポケモンを相手にできる型が望ましいので、技構成はフルアタまたはそれに近い構成が多い。
範囲が広いポケモンや、高火力の先制技・サイクル技を持つポケモンが選ばれる。
また、火力と耐久に優れた高種族値のポケモンが優先して採用される傾向にある。

主にタスキもしくは珠持ち。先発として非常に安定した立ち回りが可能。
いたずらごころによる先制でんじは、高い特攻からの一致ボルチェンなどで有利な対面を作れる。

もちものはハチマキが主流。珠持ちもいる。
序盤はとんぼがえりで有利な対面を作り、終盤はバレットパンチでトドメを刺していけるため、非常に腐りにくい。

言わずと知れたメガネ流星群。
流星群を警戒させておいての壁張りなどもこなす。
サブウエポンはりゅうのはどう、なみのり、めざ炎など。 

竜舞もしくはハチマキによる高火力と特性マルチスケイルで強引に無双できる。
主な技はしんそく、げきりん、ほのおのパンチなど。竜舞型ラムのみかジュエルを持つことが多い。

カバドリに対して非常に強く、天候メタとして挿すことが多い。
テクニシャン型が多いがポイヒ型の可能性も無視できず、対策を怠れば即負けに直結するため、見せ合いに入れておくだけで相手の選出を縛れる。

ドレパン、マッパ、からげんき、エッジ、れいとうパンチ、しっぺがえしなど。
とにかく広範囲高火力。

ねむカゴ零度による受けループ潰しとしてもよく使われる。

こちらも受けループ対策としてよく使われる。
霊超狩りを担当して格闘アタッカーのお膳立てをしたりもする。

タイマンで竜に強く、ボルトロスバンギラスキノガッサも抑えられる点で、同じ対面構築や砂パにかなり有効。
緊急時にはタスキがむしゃら+つぶてで強引に突破する荒業も可能。
ハッサムスイクンを呼びやすい。

とにかく範囲が広いうえ、異常なまでの高耐久。
ヒードランとの相性補完に優れ、よくコンビを組んでいる。

どくまも型は対受けループに優れている。

タイプ・特性が優秀で水氷地面全般に強い。
メガネやスカーフが多いのでトリックを活用できるのも強み。

暴力的なまでに広い技の範囲、高い火力と素早さを併せ持ち、多くのポケモンを上から叩いて突破できる。 

対策例

上記の通り、1対1交換以上のクロックを稼いで常に「自分が押している状況」を作る戦術なので、守勢に回らずダメージレースに勝つのが一番の近道なのだが、いかんせん対面性能に優れたポケモンで固めてあるため、一筋縄には行かない。

天候によって相手を上回る高スペックを実現する雨パ砂パは、真っ向から殴り合ってくる対面構築に押し勝ちやすい。
当然この問題点は対面構築側も熟知しているので、天候メタとして投入しているキノガッサランドロスをいかにして攻略するかがポイントとなる。

突出した受け性能で強引にサイクル戦に持ち込める受けループも基本的な対面構築には強い。こちらもスイクンバンギラスなどが対策として投入されているため、なんらかの対処が必要。

対面構築の性質上ドラゴンや飛行タイプの採用率が高く、それなりに刺さる場合が多い。
キノガッサに対しても強く出られるが、最近はマンムーを意識したスカーフ型が多く、Sで負けてしまうと返り討ちに遭うので相手の型に気をつけて運用したい。
また、ハッサム等を後続でカバーする必要がある。マンムーの場合はさらにスイクンウォッシュロトムなどにも注意が必要。

  • 最終更新:2012-09-20 22:03:41

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